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57万テラベクレル

57万テラ(兆)ベクレル、これが、今回の事故で「大気中に放出された放射性物質」らしい。

どれくらい信憑性がある数値なのか、知るよしもないけれど、
これでも事前の推測値よりも約1割位い低い数値だそうだ。

それでも広島に落ちた原爆の168発分だって。
案の定、今回の数値を発表した保安院はいつもの通り、単純比較はできない、、
なんて言ってるが、、、もうちょっとわかりやすい数値にならないかなと思い
私のバカな頭でちょっとした算数をやってみた。

たとえば、この57万テラベクレルが、
関東(32424)と東北地方(66890)、約10万平方キロメートルに
「均等」に降り落ちたとすれば、

これは一平方キロメートルあたり5.7兆ベクレルになります。

一平方キロメートルは百万平方メートルになるので、

一平方メートルあたりなおすと、570万ベクレル、、ということになります。

もう一度いいます。

この数値は、関東東北地方に「均等に降り注いだら」
一平方メートルあたり、570万ベクレルという数値です。


保安院は、そのうち、13万テラベクレルがヨウ素と言っており、
これは時間の関係からなくなったと仮定しても、それでも、44万テラベクレル、という数値が残り、
それでも、一平方メートル440万ベクレルですよ。

そして、そのうち半分は、風かなんかにのって近海に落ちちゃいました、、と仮定しましょう。
それでも、均等にわけても、一平方メートル220万ベクレル。
ちなみに、海には、この57万テラベクレルとは別に、何万テラベクレルという汚染水が廃棄されています。
ちなみに、チェルノブイリでは、確か一平方メートルあたり150万ベクレルで非難区域に指定されたはずです。


そういえば、同じ日、環境省は、放射能で汚染されたがれきの焼却灰の中、灰に含まれる放射性セシウムが、
灰一キロあたり、10万ベクレル以下なら最終処分場(ある一定の条件はありますが)
に埋め立て可能としましたが、
これは、いままでの8千ベクレルから、一気に10倍以上の値となっております。

しかしですね、私の算数によりますと、

22万テラベクレルが、関東、東北「均等」に降り注いでいたら、一平方メートルどこでも、
220万ベクレルですよ。

お笑いじゃないですが、関東、東北全部が最終処分場なような気がしないでもないような。。


最後にもう一つ、
じゃあ、たとえば、一キロあたり、10万ベクレルの高度汚染土(灰)を、
10万テラベクレル分集めることができたとしましょう。

これは、一兆キログラムの土になります。 
といっても、全然ぱっとしないので、トン(1000キロ=1トン)になおしてみましょう。
これで、10億トンになります。

これでもあまりぱっとしないので、
もうちょっと調べると、全国の産業廃棄物の排出量が、だいたい一年で、4億トンだとわかりました。

ようは、全国の産廃の2.5年分を集めてくりゃいいわけですね。


たいしたことないじゃん。


なぁ〜んてね。
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